Home > 日常 > ドイツ旅行記 その2 前半

ドイツ旅行記 その2 前半

ドイツ旅行記 その1 準備編からのつづきです。

■1日目(14日) フランクフルト

成田 9時発のアシアナ航空で出発。
韓国で乗り継ぎ。
フランクフルト行きの便は1時間後に出発。
ありがたいぐらい無駄な時間がなかった。
むしろ、せっかくだから韓国の免税店もちょっとは見たいよね~なんて言ってみる。
フランクフルト行きの飛行機に乗ってから、日程表を改めて見てみると…
あれ?あれれれれれ?
12:25着…17:10発?5時間???……多っ!
あたたちゃちゃー、出発・到着時間しか見てなかった。
乗り継ぎの時間なんてノーマークだった。
ま、そんなもんだよね。

17時 フランクルフト空港着。
H.I.S.フランクフルト支店のおっちゃんが迎えにきてくれていた。
同ツアーで来ていた他の人たちとワゴンに乗る。
おっちゃんは、ホテルに着くまでの15分間ドイツの基礎知識を私たちに話しまくってくれた。
その中で、一番役に立った情報は「料理の量がとにかく多い。ドイツ料理屋では、日本と同じ感覚でオーダーすると全然食べきれない。目安として1品 10ユーロの料理をオーダーしたら二人でシェアしてちょうどいいぐらいと思って選ぶと良いですよ。」という話。


p1020941ホテルに到着。私たちはすぐフランクフルト探検へ!レーマー広場を目指します。
私たちの泊まったホテルはエクセルシオール。
フランクフルト中央駅の目の前に位置するとっても便利な場所にあり、電車に乗りたけりゃ2分で乗れちゃう!ぐらいの勢い。
フランクフルトは全然歩いてもまわれる街。
電車には乗らずにテクテク歩いて行きました。


p1020950あー、外国って感じの建物。いいね~。
れれ?って思ったのは人が少ないこと。
フランクフルトって都会じゃなかったっけ?って思うぐらい人の気配があんまりない。
平日なのにビジネスマンっぽい人もいないし。
理由は…知らん。誰か教えて。


p1020959レーマー広場到着。
かわいすぎて偽物みたい。
本物なのにディズニーシーみたい。
レーマー広場よりも、その奥にある大聖堂を見た時の方が100倍感動。
これは、まさに、外国にしかない建物の美しさ。
天をつくようにそびえ立つ大聖堂を真下から見上げ、数分ぼげーっとしてしまった。
時間も時間だったので、中に入ることはできなかった。残念。


p1020983マイン川を渡り、ドイツレストラン「Zum Grauen Bock(ツム・グラウエン・ボック)」を目指します。
橋を渡ると遠くからものすごい速度でものすごい人数のローラーブレード集団が走ってきてびっくり。
あれも、なんだったんだろう…わからん。
ローラーブレードマラソンみたいなのがあったのかもしれない。


p1020989「Zum Grauen Bock」到着。
この店、どのガイドブック見ても載ってる有名店。
…のはずなんだけど、客は私たちしかいなかった。
メニューを見てもドイツ語だしよくわかんないから、ガイドブックを指さしてオーダー。
ここではじめてドイツのビール!ドイツのソーセージ!ドイツのポテト料理に遭遇!
あ~~~んん!お~~いしぃ~~~~いいん!
ものすごい勢いでがっついたのに、半分も食べれなかった。
量が多いのはわかっていても、ここまで多いとは思わなかったというぐらい多かった。

この日は、その後ホテルへ帰ってぐっすり就寝。

1日目、無事終了。

p1020955p10209621p1020965p1020975p1020982p1020984p1020992


■2日目(15日) ケルン→デュッセルドルフ

p1020999朝、若干時差ぼけ気味だったこともあり、予定よりも相当早く目覚める。
ゆっくりホテルのモーニングを食べても時間があったから、フランクフルト中央駅へ下見しに行く。
駅の中のお店はいかにもドイツな食べ物がいっぱい。
あれも食いたいこれも食いたい。とにかく、食べたいものがありすぎる。
食べ物がおいしい国って幸せだね。


p1030059フランクフルト中央駅 9時28分発 ICEに乗る。
乗り換えなし、1時間12分でケルン到着。

ケルン駅、けっこうでっかい。
お店もいっぱい入っててフランクフルト駅よりもウキっとする。
出口がどっちかわからなくても唯一覚えてるドイツ語「Dom(大聖堂)」と書いてある方向へ行けば良し。
ちなみに「Dom」を覚えたのは「水曜どうでしょう」で言ってたから。
今回の旅行の前にちゃんと「ヨーロッパ21ヶ国完全制覇」のドイツのところだけ見なおしたもんね。


p1030013駅から出て目の前にいきなりズバーンとケルン大聖堂登場。
なにこれ。す…すご、すごすぎる。
さすが世界遺産、ものすごい迫力と存在感。ただただ口を開けて見とれるばかり。
写真に撮りたくても…でかすぎて全体が入らない。
近づいて見るとあまりにも細かい装飾に目が回る。
情報量が多すぎるって感じ。
例えるならば産まれて始めてドンキホーテに行った時の感じ。
てか、わたしの表現、うんこすぎる!!!もっといい表現ねーのか!?


p1030031中に入ってみる。
わぁーー。う、美しい。あまりにも美しく、神々しい空間なのでまるで自分が清められたかのような気分になりました。
ケルン大聖堂に関する知識は、「600年かけて作られたキリスト教の建物」ぐらいしかないもんだからとにかくワーとその美しさに見とれるばかりの感動の仕方になってしまう自分がちと残念。
もっと深く今ここに自分がいるすばらしさを感じられたら良かったのに!と思うほど、美しい場所でした。


p1030035次は「4711」という有名な香水屋さんへ向かいます。
ケルンは、水が有名な都市でオー・デ・コロン発祥の地なんです。
「4711」はオー・デ・コロンの元祖と名乗る有名なブランド。
微妙に道に迷いながらも、ばっちりたどり着き、香水一個購入。
※後に、全く同じ香水がドラッグストアやデパートでかなり安く売っていたことが判明。

ケルンの香水に関するお話は「PLVS VLTRA ― 大航海の文化史:ケルンの水」というページに詳しく書いていておもしろいので興味のある方はどうぞ。
あ、そういえば!もう1つの元祖ブランド「ファリーナ」も行きました。


p1030044ライン川方面へ移動して、次の目的地は「チョコレート博物館」です。
ここはImhoff-Stollwerk社の工場兼博物館。
チョコレートの歴史的な展示物と工場見学ができるとこって感じ。
中に入ると漂いまくるチョコレートの匂いがたまら〜ん。
匂いだけでおなかいっぱいになりそうなぐらい。
チョコレート製造マシーンがフロアーいっぱいにあるところでは、子供が夢中になってのぞき込んで見てた。かわええのぉ。


p1030057ケルンはわりと早足でまわり、デュッセルドルフへ移動します。


ケルン駅からICEに乗る。
乗り換えなし、20分でデュッセルドルフ到着。


p1030088そろそろ腹ごしらえ。
「シューマッハー(Brauerei Schumacher gmbh & Co. KG)」へ向かいます。
ここもガイドブックに載ってるお店だから、オーダーする時にガイドブックの写真指させばええわ〜と思って店員のおっちゃんに見せても眉間にしわ。
なんだこれ?みたいな目でみてんの。
おいおい。おまえんとこの料理だろ?!
だめだ。ガイドブック作戦は通用しなさそう。ってことは、メニュー見て注文しなくちゃいけないのか?!
メニューを一生懸命見ても…やっぱりドイツ語だからわかんない。
本当にね、ほ〜んとにわかんないの!ドイツ語のメニュー!
泣きそうになるぐらいわかんない。みくびってた。ちょっとはわかると思ってた。
ガイドブックに調理方法とか食材のドイツ語が載ってるやん?あれを見ながらならなんとかなるかと思ってたけど、ダメ。見つけられない。
肉なのか魚なのかすらわかんないの。
おっちゃんもちょっと困った感じで、片言英語で「ソーセージ?」とか聞いてくれる。


p1030070もー、なんでもええから適当にYes!Yes!と言いまくってみた。
そしたら出てきた料理が、前日に「Zum Grauen Bock」で食べたのとほぼ似た感じ。
う…うん。いや、ドイツ料理が食べたかったからいいんだけど、もうちょっと違うのが食べたかった…
ドイツ語のメニューしかない店でどうやってオーダーするのが一番良かったんだろうね。
攻略方法が最後までわかんなかった。
メニューに料理の写真があれば全く問題ないのに、そんなメニューが出てくる店はドイツには一店舗もなかった。
てか、海外のレストランでそんなメニューに出会ったことはほぼない。
あ、これって日本だけの文化なの?
あと、ドイツのお肉系料理は基本味が似てる。味っていうか、お肉もソーセージも煮込んだり焼いたりしただけのものが出てくるから素材そのままの味なの。
ソースがかかってたりしないからね。
だから、2日目にしてコテコテのドイツ料理にちょっと飽きてしまった。
ちがう、飽きたんじゃない。レストランでオーダーすることに疲れてしまったっていうのが正しい。


p1030074昼下がりのデュッセルドルフはフランクフルトよりも人がいっぱいいた。
平日なのに祝日風な人が多かった。
つまり、昼間っからビール飲んでる人が多いってこと。
デュッセルドルフはなかなかおしゃれな都市っぽくて、お!っと足を止めたくなるお店がいっぱいありました。
東京で言うと原宿〜表参道風な感じ。
H&Mがあったから、ま、ちょっと覗いていく?なんつて入ったら思いっきり買い物してしまった。
やっぱり海外のH&Mはなんでこんなに購買意欲があがるんだろう。
原宿のH&Mは一枚も欲しいと思う服がなかったのに。
原宿は素敵な服が売れちゃってないのか?そもそもモノが少ないのか?ディスプレイが下手なのか?なんなんだろうね。


p1030081ライン川沿いの方へ行くと、オープンカフェやレストランがたくさんあってそこでもやっぱり昼間からビールを飲んでるドイツ人がびっくりするほどいっぱいいる。
わたしたちも、そんなドイツ人達に混ざってみたかったのでお茶することに。


p1030084この日はめちゃくちゃ気温が高くて暑かったから、外でお茶するのも気持ちよかった〜!
1日目のマイム川を見た時も、このライン川を見た時も感じたことがあって、どんな場所に行っても川沿いにいると京都にいる気分になってくる。
「大きな川は全部鴨川に見える病」なんだと思う。


p103008918時台の電車に乗ってフランクフルトへ戻る。
ICEで乗り換えなし、1時間30分でフランクフルト到着。


p1030090この日の夜も、本当はドイツ料理屋に行こうかと計画していたが、早くも違う料理が食べたくなってしまう。
あー、イタリアン食べたい。
そんなこともあろ〜〜かと!気になるフランクフルトのレストラン情報をPDF化してiPhone入れてもってきたデータが役にたった。
Gallo Nero(ガロ・ネーロ)」っていうイタリアン料理屋がありますよー!
よし、ここへ行こう!でも、今日のお昼のような失敗は繰り返したくない!
ならば、事前にメニューを翻訳しまくって、オーダーする料理を決めておけばいいんじゃね?!
ということで、ホテルのビジネスセンターでGallo Neroのサイトに載っているメニューをプリントアウトし、翻訳しまくる。
ここで発見したのが、「たとえドイツ語のメニューでもイタリアンなら多少はわかる!」ということ。
ピザとかパスタとか、ルッコラとか。
見慣れた響きの単語がけっこうあるから、料理が想像つくんです!
いける!これならいける!
よし、このパスタとこのサラダを頼もう!準備万端。
でも気付けば22時前。おちおちしてたら店が閉まっちゃう。
出発する前に、営業時間を調べてみると「12.00 bis 15.00 Uhr 18.30 bis 1.00 Uhr」と書いていた。
1時?夜中の?すごい時間までやってるんやな…てか、ラストオーダーの時間がわかんないしとりあえず駆け足で出発!

22時をまわるとフランクフルトの街は様子が全く変わってた。
怖い…しかも、一番大きな道で物騒じゃないと思っていた道にはいかがわしい系の店が軒を連ねまくっていた。
あたー、やっちゃったなー。
猛烈にびびりながらも、とにかく先を急いだ。
急いで急いで急ぎまくったら…迷った。道に迷った!!
うぬぬぬぬ!地図を見直し、周りを見回していると優しいおねえはんが助けてくれたよ。
ありがと。おねえはん。
なんとかお店にたどり着いたのは、22時30分頃。
へい!2名!いける?!的な顔して中に入っていくと、中の親父が怪訝な表情。
ちょっと待ってと言われ、中に確認しに行く親父。
戻ってくると両腕を交差させて「×」ポーズ。

せっかく調べまくってきたのに…怖い思いしてたどり着いたのに…
もう、今から他の店を探して行くとしても、そこでまたドイツ語のメニューをつきつけられ精神的に疲労する勇気もなく、とにかくドッとやる気をなくしてしまった私たちはタクシーでホテル方面へ戻り、フランクフルト駅構内のコンビニでサンドウィッチを買って部屋で食べた。
2日目の終わり方はそんな感じでちょっと切ない…

※今気付いた。ぐるなび海外版のGallo Neroのページでは、営業時間が12:00-15:00, 18:30-23:00となっていました。


p1030003p1030018p1030022p1030026p1030032p1030051p1030085


一旦ここまで。


Comments:0

Comment Form
Remember personal info

Trackbacks:0

Trackback URL for this entry
http://www.bdpq.net/2009/05/03/germany_travel_2/trackback/
Listed below are links to weblogs that reference
ドイツ旅行記 その2 前半 from bdpq

Home > 日常 > ドイツ旅行記 その2 前半

検索
Feeds

Return to page top

Back to Top ↑