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「ウルトラミラクルラブストーリー」を見てきた

umls04これは確かに2009年 青森のお話。
昔でも未来でもない「今」が舞台。
うん、それは間違いない。
何も違和感を感じない。

でも、しれ〜っと起こる事件が普通じゃない。
普通じゃないのに、さほど大げさな感じでもない。
絶対こんなこと現実であり得ないのに本当にありそう風な感じでたんたんと
物語がすすんでいくの。

別にテンポがいいとか、そういうのを狙った演出もない。
笑わそうと思ってるわけでもなさそうだから、
劇場のお客さんがクスクスしたりもしない。
みーんな、だまーって、見てるの。

人が死んでも泣かないの。
だって悲しくはないんだもん。
不思議でしょ?
普通の映画だったら、感情移入して「ここ、泣くとこ!」っていう出来事なのに。
ちっとも悲しくない。

スクリーンの中で起こってる、超ありえない出来事を
なぜだか、普通に受け入れちゃうの。
映画だからあたりまえじゃん!とか、そういう話ではない。
なんていうのかなぁ。この妙な感じ。

一番理解できないのは、津軽弁だったりする。
津軽弁は9割何言ってるのかわからない!
洋画を字幕なしで見てるぐらいにわからない!

でも、ストーリーには影響しないんです。
全く何言ってるのかわからないのに、そんなことどうでもよくなってくる。
途中からわからないのも平気になってくる。
言葉がわからない分、心が伝わってくる。

それが、この映画の魅力なんじゃないかなぁ。
そう思います。

パンフレットを買って、
目にバーン!と飛び込んで来た印象深い言葉は
監督のインタビューで「どんなイメージの映画を撮ろうとしたのか?」という質問に
「脳と脳がくっつくという話にしようとおもったんです。
理解できない他人同士の脳みそがくっついて、考えてることがわかる、というような。」って書いてたところ。

なんだろう。
この言葉でわたしは心臓ぶち抜かれたよ。
ずきゅん!って。

久しぶりにめっちゃ好きな映画に出会いました!
終わり方がちょ〜しびれた!
つか、もう一回映画館に行くつもり。
だって、今すぐもう一度みたいぐらいなのに!

だなに…
公開二日目に行ったのに…
映画館は半分くらいしかお客さんいなかったよ。

みんな!
今すぐ見に行ってー!

/// ウルトラミラクルラブストーリー


Where The Wild Things Are Trailer




Directed by Spike Jonze


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